竈焼き風 本格叉焼(チャーシュー)
チャーシューといえば今や「煮豚」が主流ですが、その字(叉焼)からも焼き上げた「焼き豚」がやっぱり本格派。
中華街などでは大きな竈に針金で吊るされ、叉焼を焼き上げている風景をよく見ます。それは中国式のローストで、叉焼のみならずいろいろな焼き物に使われています。
そんなに大掛かりにしなくても、ダッチオーブンでその竈焼き風に焼き上げらると考え、挑戦してみました!
●作り方●
●材料(3〜4人前)●
豚肩ロースかたまり500gくらい、
砂糖、しょう油、酒、胡麻油、塩
甜麺醤、五香粉

<DOは8インチダッチオーブンを使用>
肩ロースは均一に火が通りやすくなるよう縦半分の棒状に切り揃えます。

中華街風にふちを赤くしたくて食用色素「赤」も用意しましたが、後ほどお分かりの通りあまり効果がないので、これはカットしてください。
つけ(もみ)ダレを作ります。

砂糖1カップ、しょう油1/2カップ、酒大さじ2、甜麺醤大さじ2、胡麻油大さじ1/2、塩小さじ1をよーく混ぜ合わせます。
最後に五香粉を香りを確かめながら入れて、また混ぜ合わせます。
肩ロースをつけダレに入れて、たれを揉み込みます。

冷蔵庫に半日以上置いて味を入れていきます。
(出来れば途中で何度かひっくり返し、満遍なく味がしみるようにすると理想的)
半日後。
漬かった肉はかなり色が変わります。

ダッチの用意は、焦げ防止のアルミホイルを敷いてから底網を置きます。
よーくダッチをプレヒートしてから、肉をセット。
蓋をして中弱火でロースト開始。

(蓋も事前によく熱しておいて下さい。)
開始10分くらい。
ここでひっくり返したりして、別の面を底面に向けます。
また蓋をしてロースト。
(このころ結構シューシューなってきますが、煙が強すぎると火が強すぎるので、軽く煙が出るくらいにまで調節してください)
20分経過。
だいぶ回りに焼き色が出来てきました。
またひっくり返して均等に火が通るように。もちろん蓋をして。
30分、軽い焦げが付いて、肉が締まった状態になったら出来上がり。
30分以上お皿などに乗せて自然に冷まします。
(出来てすぐ切ると肉汁が出てしまいます)

食べる直前に切りましょう。
そうすれば薄いピンク色の艶々した状態で、最も美味しくいただけます。


■さてどうだったのか?■
五香粉の香りがなんともいえないそれらしい雰囲気を作ってくれます。
以前作った煮豚もなかなか美味しかったのですが、ジューシーさにおいてはこちらの方が上でしょう!(結局、同じ呼称でも煮豚とは違いますね。美味しさはそれぞ)
おつまみにも、ラーメンの具にもこの一品はなかなかですよ。
ここではやりませんでしたが、焼き上げている途中にハチミツを刷毛で塗って「照り」を出すという技もあります!


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