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ブイヤベース 難しそうですが、意外に簡単 |
ダッチオーブンの鍋料理としてその代表格の世界の鍋ブイヤベースを作ってみたいものです。肉を使わない魚介だけの旨みをダッチオーブンで引き出してみましょう。本格的な感じはしますが、ちょっと手間をかければ豪華な鍋が出来上がります。 |
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●作り方● | ||
●材料(3〜4人前)● たまねぎ1個、にんにく2かけ、カットトマト缶1個、白ワイン あさり、ムール貝、殻付きエビ、白身魚(以上はお好みの量) サフラン、ブーケガルニ、ローズマリー、タイム、オレガノ、スープの素 <DOは10インチスキレットを使用> |
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用意するスパイスは完全なキマリがないので、ここにある以外、フェンネルなんかもいいです。ただちょっと値が張りますがサフランだけは使ってくださいね。 ブーケガルニはよくある市販のものでいいです。 |
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下ごしらえとしてはムール貝がもしひげ付ならそれを取って、アサリは砂を吐かせます。 たまねぎとニンニクはみじん切り。 |
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オリーブオイルでまずはにんにくを炒め、香りが出たらたまねぎをいためます。 | ||
たまねぎが透明になったところでアサリを加え、オーリーブオイルをさらに加えてよくまぶします。 | ||
そこに白ワインを鍋の半分くらい注ぎます。 ここでふたを閉めて10分。 アサリの殻を開かせます。 |
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その後カットトマトを加えよく混ぜます。 | ||
鍋の2/3くらいになるまで水を加え、ブーケガルニとスープの素を入れて蓋をして中弱火で煮込みます。 | ||
その間にエビをフライパンでいためます。直接入れるより臭みがこうするとなくなりますし、香りも出ます。オリーブオイルと塩、コショーで。 | ||
そのエビとムール貝を入れてまた煮込みます。 | ||
その間に、アイオリソースを作ります。これはお好みなのでなくても構いません。 作り方は単純。マヨネーズにおろしにんにく、レモン汁を加えるだけ。 |
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切り身の魚はどうしても煮崩れしやすいのと、それと香ばしさアップのためにも一度別フライパンなどでの焼くのをオススメします。軽く塩コショーしてください。 オリーブオイルで焼けば生臭さも解消。 ここでは舌平目を使いました。うーーんオシャレだ(爆) |
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焼きあがった魚を煮込んだスープに投入。 もうこの時点でほぼ完成です。 |
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最後にいかにも「南仏の香り」(笑)を演出するためにもサフランを・・少々。 でも、これすごい高いので省略なら省略でもいいかもです。 |
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全体の味が馴染んだところで完成です。 | ||
ブイヤベースにはバケットを初めとする各種パンが相性よし! | ||
そして案外されないので、コレをぜひオススメします。 残ったスープへのパスタ。 塩加減を後追い調整すればこれぞペスカトーレになります。 余裕のある方はケイパーをちょっと加えるのもいいかと思います。 |
■さてどうだったのか?■ |
決して調理時間は短くはありません。ですので逆に野外料理として時間をかける価値がさらに高まる場所でこれをしたら雰囲気出ます! 元々マルセイユの漁師料理=野外料理ですし、何しろオシャレな雰囲気の(笑)南仏料理ですから、ちょっとこれをキャンプでやっちゃったりするとなんか勝手にグレードアップしたように感じるから不思議です。 ちなみにこの画像は海からは程遠い山のキャンプのときに撮影したものですが、何か問題でも!?(爆) |
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